婚活の方法、間違ってませんか?

婚活で大事なこと

結婚相手を選び、結婚する事だけが婚活ではありません。

〇活ということは、就活・妊活など未来の目標のために、今の自分や状況に変化が伴います。

活動(行動)することで、自分の目標を達成するには、トライ&エラーを繰り返し試行錯誤しながら取

り組む必要があります。

婚活も同じで、自分にとって人生を共にするパートナーを選ぶだけでなく、相手から選んでもらえるよ

うな魅力的な人間性を磨くことが重要です。

 

実際の事例から

ウィルマインに入会されて5カ月の40代の男性。

入会後2カ月でお見合い10人、仮交際4人の活動でした。

仮交際になったお相手と2~3回デートの後、お断りが続いたことから男性会員さんは「やっぱり自分

は結婚相談所は向いてない。

こんなに頑張って日程を空けて時間を作り相手に連絡したり予定を組んだりしていたのに、結果は断ら

れて、やっていられない」と自暴自棄な気持ちとやり場のない怒りを伝えてこられました。

まず会員さんの話を聞き、冷静に現状把握をしました。

 

1.お見合いは順調に組めている。

2.仮交際の相手もいる。

3.仮交際のデート後、お断りされている。

4.今は怒りと悲しみでいっぱいだけど、結婚したい気持ちはある。

 

1つ1つ丁寧に洗い出せば、仮交際でつまずいている事、それでも結婚願望はあることがわかります。

本人だけがわからない。

 

仮交際で2~3回のデートでお断りされることは珍しい事ではありません。

女性はお相手に対して、よっぽどドストライクの男性でない限り、お見合いで会っただけでは恋愛感情

を持ちません。

もちろん仮交際になるのですから、相手をもっと知ってみたい、関心を持っている事には違いないので

すが、仮交際が始まったからいきなり恋人のようには思えません。

 

反対に男性は、一気に気持ちが盛り上がり、女性との気持ちの温度差が出てしまい、女性からすると

「まだ知り合ったばかりなのに、、、」という事になりかねません。

 

仲人から見れば、仮交際が始まってメールや電話を毎日するよりも、1週間に1度は30分でも会う時

間を作ったり、デートが出来る環境なら、お互いのご縁が繋がりやすいと思いますが、仕事で残業が多

かったり、休みがシフト制だったりでなかなか会えないという事も理解することが大切だと伝えます。

 

今回の事例の場合、男性会員は毎週末お見合いがあり、仮交際の相手とのデートの日程調整をしながら

お見合い日程を組む状況でした。

会員さんの立場から見たら、「自分はこんなに必死で日程調整をしているのに、相手からの連絡が遅

い。こっちは忙しい中調整してるんだ。早く調整してくれないと、他の予定が立てられない」という気

持ちが強すぎているようでした。

これは、自分勝手な考えです。

お見合いやデートが忙しいのは、自分都合です。

お見合い相手や、仮交際の相手には全く非もなく、焦っているのは男性会員です。

こんな心理状態だから、常に「早く連絡を欲しい」「早く日程を決めて欲しい」の気持ちでお相手に接

してしまう事で、仮交際にはいったばかり、しかもお見合いして2、3回しか会っていない男性からせ

かされたり、連絡が遅いと言われればデートに行く前から楽しい気持ちは萎んでいるでしょう。

 

婚活は自分中心の考えから、相手の立場を思い遣る事を学ぶ事。

 

「なぜ仮交際が終了してしまうのか?」

「なぜ自分が必死で頑張っているのに、相手はわかってくれないのか?」

わかるわけありません。

仮交際になったといえども、まだ1度しか会っていない相手です。

 

一般的な出会いなら、出会って交際に至るまでに【友達】【知人】として一緒に食事に行ったり、連絡

先を交換して、何気ない会話を続けたりしながら相手に恋人がいるのか、現在の職業や生活、相手の性

格や自分に対し手の気持ちなどを会話を通して知り、知り得た情報を集めながら【友達】【知人】の枠

から出ないように会う回数を増やし、お互いの気持ちを確かめつつ交際に発展するか、途中で相手に恋

人がいたり、結婚の意思がない事などを理由に交際を断念したりするでしょう。

 

結婚相談所では、結婚の意思がある男女が、結婚を目的として出会いますから、効率的に出会う事は出

来ても、実際に会って相手を知るのは何度も会ってお互いを知る必要があります。

 

自分中心で婚活していれば、何年婚活していても結婚出来ません。

お見合い、仮交際と忙しいのは自分都合であることを認識し、相手も結婚相談所で婚活しているという

事は、同じ状況かもしれないということをわかっていないのです。

 

結婚相談所の婚活は3か月ルール

結婚相談所でお見合いをして仮交際に入れば、3ヶ月経つと仲人、カウンセラーから真剣交際に入るか

どうかの打診があります。

真剣交際に入れば、新規お見合いも他の仮交際もすべてストップしなければなりません。

真剣交際の期間も3ヶ月となっていますから、この期間内に成婚退会を目指すのか、また新たに出会い

を求めるのかの選択をしなくてはいけません。

焦る気持ちは十分わかりますが、自分の気持ちだけで行動したり、相手に対してせかす行為は人生のパ

ートナーとしてお相手からどう思われるでしょうか?

 

男性会員には【お相手の立場を考える】【自分都合、自分の勝手な想像で判断しない】【今の状況だけ

で相手をラベリングしない】ことをアドバイスし、実践してもらいました。

婚活は決して楽しい活動ではありません。

会員さんからの連絡の70%は悩み、不安、怒りです。

いくら仲人、カウンセラーがアドバイスしても聞く耳をもってもらわなければ何も変わりません。

10年後を変えるなら、今を変化させなければ10年後も同じことをしています。

会員さんの中には、相談所に対して「このままでは退会する」と脅し文句のように言われる人もいます

が、退会されることは相談所にとってデメリットではありません。

 

「このままでは退会」ではなく「このままが嫌だから、どうしたらいい?」の姿勢の方は成婚を掴んで

います。

私たち仲人は、結婚するスキルを教えているだけで、それを実行するかしないかは、会員さん自身にか

かっています。

1人でも多く会員さんが自分自身の結婚スキルを身につけ、幸せな人生を掴んで欲しいと思うのは、結

婚相談所の仲人さんがみんな考えているはずです。

 

 

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結婚カウンセラー/NPO日本家族カウンセリング協会員。 心理カウンセラー/メンタルトレーナー/DNAアドバイザー/病児保育スペシャリスト/幼稚園教師/保母免許保持