結婚相談所で婚活マナー (30代女性編)

結婚相談所で結婚相手との出会いのスタートは、
お見合いから始まります。
ウィルマインの場合、JBA、BIUの加盟会員に加え、コネクトシップ利用が
できるので、約9万人の会員さんのプロフィールを見て、
お見合い相手を選ぶ事が出来ます。

お見合いは、自分が気に入った相手へお見合いの申し込みをし、
相手が自分のプロフィールを見て、相手からのOKが出て成立する場合と、
相手が自分のプロフィールを見て申し込んできて、自分がOKをだし
成立する場合があります。

どちらにせよ、双方の意思で「直接会って話をしたい」という気持ちが
なければ成立しません。

プロフィールで好意を持っても、実際に会ってみないことには
交際には発展しません。
直接会い話をすることで、プロフィールだけではわからない
相手の雰囲気や人間性を、直接会う事で知る為にとても重要です。

お見合い後、会員さんからお見合い結果を相談所に連絡してもらいます。
お互いに好感触であれば交際となる大事な報告です。

プロフィールを見てお互いに相手に関心を持っているから
お見合いが成立しているはずですが、全てが交際に至るとは限りません。

「写真と違っていた」
「話が盛り上がらなかった」
「会話は楽しかったけれど、交際したいとは思わなかった」
様々な理由でお断りしたり、されたりするのがお見合いです。

将来のパートナーを選ぶ最初のスタートで、
相手と真剣に向き合った結果であれば、結果として交際に至らなくとも
お互いに良い経験値を積んだことと捉えることができます。

ウィルマインでは男性会員さんには、
「年収や役職、肩書があるからといって上から目線ではいけません」
「家事、育児は女性の仕事という考え方では結婚生活は育めません」
「自分の価値観が相手の価値観と同じとは限りません」
といった事を繰り返し面談で伝え、理解してもらえるまで何度も伝え、
【婚活】とは、相手との違いを認めつつ、尊重しあえる心を持つことの
大切さをアドバイスしています。

お見合い後の報告で気になる事がありました。

30代前半の女性会員さん。
ハイブランドのショップで販売をされていて、容姿は細身で目鼻立ちの
はっきりした、いわゆる美人系。
20代までは色んな男性から口説かれたり、お誘いを受ける事も多く、
恋愛には不自由がなかったけれど、結婚には至らず33歳を過ぎて
真剣に結婚したいと結婚相談所での婚活を始められました。

お見合い相手は30代半ばの年収500万円の会社員の男性。
プロフィールを見て男性の写真、職業、趣味等は事前に解ります。
そのプロフィールから男性にお見合いの申し込みをされ、
お相手男性とのお見合いが成立しました。

お見合後の連絡で、
女性会員
「会った途端萎えました。私の理想と違い過ぎて早めに帰りました。」

ウィルマイン
「何か失礼な言動があったんですか?」
女性会員
「特に何かあったわけではなくて、これまで私の周りにいた男の人と
違い過ぎて、私にはちょっと無理だと思って、、、」
ウィルマイン
「これまでの男性との関わりや、彼氏と結婚に至らなかったから入会を
決めて、お見合いされたんですよね。特にお相手から失礼な言動が
あったわけでもなく、ほとんど会話もせず帰られたのは、
お相手から見たら非常識に思われるんじゃないですか?
早めにお見合いを切り上げたなら、お茶代はどうされました?」
女性会員
「えっと、多分男性が払ったと思います」
ウィルマイン
「今回はコネクトシップでのお見合いですから、男性が支払うルールではなく
あなたが早めに切り上げたなら、自分の分くらい出してもよかったんでは
ないですか?」
女性会員
「今まで男性と会って出したことないし、出させる人なら二度と会いません。
それって最低限度のマナーじゃないですか!」
ウィルマイン
「あなたは結婚するために入会し、お見合いしているんですよね。
これまでのあなたの彼がどうだったかは解りませんが、あなたの考える
最低限のマナーは、あなたがお相手が考えるマナーと合致してこそ
成立するものですが、今回はそんな会話や時間もとっていませんね。
今のあなたの考えでは結婚相手どころか、うちの相談所として
このままの考え方ではお相手を紹介するのが難しいです。」

この会員さんは自分がハイブランドにお勤めし接客されていたことや
20代からこれまでの、男性からの接し方によって
「自分は男性から大切に扱われる女性で、結婚相談所に入会したら
 高嶺の花と思われるような女性だから、選ばれるんではなく、
自分の目にかなった男性を選ぶ為の入会」

といった考えをお持ちだったようです。

厳しいようですが、婚活市場でこの考え方は非常に危険です。

クセの強い33歳の美人さん、
美人ではないけれど、相手に多くを求めない24歳。
婚活の場では24歳の女性が有利です。

女性が30代になると、自分が意識しなくても自然と
周囲の反応が変化してきます。

お見合いの席で緊張や、実際会ってみたら思っていた相手ではなかった
ということは当然あるでしょう。
今回のお見合いの件に関しては、すぐに女性会員と面談をして
【結婚相手】【婚活】について話し合いました。

女性会員は、
「結婚相談所に入会してまで結婚したいと周囲に思われたくないし、
 だからといってこのままでは結婚出来ない。
 どうせ結婚相談所に入会するなら、今までの彼や周囲の人が
 羨ましく思うような相手がいい。」
長い面談の話の中で、最終的にでた彼女の真意でした。

30代になるまで仕事やプライベートが充実していたり、
周囲からの評判も良く、自分もその評価に満足していたのもわかります。

1つ間違えて欲しくないのは、
【結婚】は周囲の評判よりも、あなた自身の人間性が問われる事です。
仕事が出来る事は素晴らしいことです。

・その素晴らしい仕事の成果は、あなた一人で達成出来たことですか?

・仕事の成果を出すために20代の頃、あなたにアドバイスや
フォローしてくれた人がいませんでしたか?

・仕事で扱う内容を、プライベートで振りかざしていませんか?

女性会員さんは面談後、
「今回のお見合いが、お相手に対し本当に失礼なことだったと思います。
 色々話をしてみて、結婚したい気持ちはありますが、他の人から見て
 羨ましがられるような相手との結婚を意識しすぎて、
 今回のお相手に最悪な態度をとってしまいました。機会があれば、
 謝罪しておいてください」

こんな風に考えてくれました。

【結婚】は、周囲から羨ましがられることや、評価は必要ありません。
結婚相談所での出会いは、恥ずべきことでなく合理的に
将来のパートナーと出会うツールです。

自分自身が幸せであれば、周囲の幸せ判断はいりません。
【婚活】を通して、
年齢にあった常識や、立ち振る舞いがお見合いには重要です。

30代女性の多くは、20代の頃の男性からの扱いが【普通】と
考える傾向があります。
30代の女性の強みは、様々な経験と知性を生かした気配りです。

「ありがとうございます」
「ごめんなさい」

年齢を重ねると、素直に言えなくなる事もあります。

結婚相談所の成婚の早い方の特徴として、【素直】があげられます。

「実るほど頭が下がる稲穂かな」を生活に取り入れている人は
容姿、年収に関わらず、お見合いが成立した後すぐに交際に進み、
最終的に成婚退会されています。

30代のあなた。
考え方を柔軟にし、幸せな将来を描くか、
今の自分の信念を通し40代、50代を迎えるか。

あなた次第でこれからの人生は大きく変わる事を忘れないでください。

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